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咬合性外傷

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概要

咬む力が強いことで歯や歯周組織が損傷を受けてしまうことである。
見た目でわかる症状としては、歯の摩耗・亀裂、歯のぐらつきなどが挙げられる。
自覚症状としては知覚過敏、口の開閉時の痛み、頭痛、首・肩の凝り、顎関節の痛みなどがある。

原因

咬合性外傷は、原因によって2通りに分けられる。

①過剰な力が加わることで起こるもの

咬む力が強すぎたり、咬み合わせが合っていないことで一部に強い力がかかり、引き起こされる。

②歯周病が進行して起こるもの

歯周病などにより歯周組織が弱っていると、咬む力が正常であっても、負荷に耐えられず痛みなどが生じる。

治療方法

原因となっている咬み合わせを調整したり、被せ物の再製を行う。
歯周病の進行が原因の場合は歯周治療を行うが、歯槽骨の状態によっては完治が難しい場合もある。また、マウスピースを装着することで歯の負担を軽減させることも効果的である。