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脱灰

1.糖分の分解

食事などで糖分を摂取すると、
口腔内に存在する細菌(ミュータンス菌など)がそれらを取り込む。
細菌は自身のエネルギー源として糖を分解。

2.酸を産生

糖を分解する際の代謝物として乳酸などの強い有機酸を放出。
通常は中性に保たれている口腔内やプラーク内部のpHが急激に低下する。

3.エナメル質が溶け出す

エナメル質が溶け始める境界線である「pH5.5」を下回ると、
カルシウムやリンといったミネラル成分が溶け出す(脱灰)。

4.ホワイトスポット形成

脱灰が進行すると、微細な穴が無数に空いた多孔質という状態になる。
すると、本来の透明感が失われ、白濁(ホワイトスポット)として
見えるようになり、う蝕の初期状態となる。