1.歯面清掃

塗布薬剤の効果が最大限発揮されるよう、歯の表面に付着した汚れを除去する。

2.シェードテイキング

ホワイトニング前の歯の色と仕上がりで希望する色を確認。

ホワイトニング前の状態を記録するため、口腔内写真撮影を行う。

3.歯肉の保護

ホワイトニング薬剤は、歯肉に付着すると痛みを感じるため、

歯肉を保護し、ホワイトニング薬剤が付着しないようにする。

4.ホワイトニング薬剤塗布

乾燥させた歯にホワイトニング薬剤を塗布する。

薬剤には35%の過酸化水素が使用されることが多い。

5.光照射

ホワイトニング薬剤を活性化するために光(LED)を照射する。

ホワイトニング薬剤塗布・光照射を2～3回繰り返す。

6.シェードテイキング

ホワイトニング薬剤を除去し、仕上がりの歯の色を確認。

比較のために口腔内写真撮影を行う。

7.歯質強化

知覚過敏等の症状がでていないか確認。

その後フッ素塗布することで歯質強化をはかる。